ジグマリンゲン城と中世の城壁

ジグマリンゲン城と中世の城壁

作品中央に配置したのは、ホーエンツォレルン家の支系であるホーエンツォレルン=ジグマリンゲン家の居城であったジグマリンゲン城。周囲に水をはり、ドナウ川河畔から眺める優美な姿を表現しています。そのまわりを取り囲むように配置したのは、ローテンブルクに代表される城壁都市をイメージした城壁。中世ドイツの城壁都市には商工業が集まり、やがて産業が発達していきました。それら商工業に従事する「城壁の中の市民」のことをブルジョワと呼ぶようになりました。その語源はブルク(都市)であるといわれています。
砂像彫刻者:Kevin Crawford(ケビン・クロフォード)/オーストラリア