インカ帝国

インカ帝国

1200年ごろにケチュア族の中の小さな部族として始まったインカは、次々に周辺諸国を支配し15世紀後半には現在のペルー・ボリビア・エクアドル・チリにまで範囲を広げました。最盛期には80の民族と1600万人の人口をかかえる大帝国になったとされています。人々は太陽を崇拝し、太陽の化身であるとされた皇帝は宗教・政治全てにおいて頂点に立っていました。しかし13代皇帝アタワルパが亡くなると国は衰退し始め、インカ帝国は終わりを迎えます。近年になりインカ帝国の太陽神に祈りをささげる儀式「インティライミ」が祭りとして復活し、現代に生きる人々にも色鮮やかに帝国の栄華を伝えています。
砂像彫刻者:David Ducharme(デイビッド・ドゥシャーム)/カナダ