イグアスの滝とインディオ

イグアスの滝とインディオ

世界最大のイグアスの滝。毎秒6万5千トンの水が流れ落ち、潤う熱帯雨林には多様な動植物とインディオが共存しています。常に危険が潜むジャングル、人々は知恵をつけ工夫した生活を営みます。植物の毒を抜き食用にしたり、反対に毒を使い狩猟や麻酔薬に利用します。地を這う昆虫から身を守るハンモックや、弓矢などの武器も自然の摂理から学んだ生きる術です。また部族ごとの特徴ある衣装、鼻や耳に着けた装飾品も彼らのアイデンティティです。大航海時代、西洋人の侵入によりインディオは減少しましたが現在に残る部族もいます。鮮やかな虹のかかるイグアスの滝、豊かな自然に囲まれ今日も独自の文化を築いています。
砂像彫刻者:Marielle Heessels(マリエレ・ヒーセル)/オランダ