お種弁天砂像の制作、完成

来年は巳年…

ということで依頼があり、砂像スタッフである砂像マイスターと地元・福部町の鳥取砂丘砂像連盟の方2名が、大蛇の化身といわれる「お種伝説」のある多鯰ヶ池弁天宮入口付近にて弁天砂像の制作を行いました。

地元の人はその多鯰ヶ池弁天宮のあたりを「弁天さん」「お種弁天」などなど 呼び方がそれぞれ違っているかもしれませんね。

    

砂のかたまりを大まかに削ったあとは、上からだんだんと彫刻していきます。

おおよその形がわかるようになりました。

ちょうど制作期間は12月で、砂丘周辺にもかなり雪が多く降った日、マイナスの気温が重なった日でもあり、細かな指先での作業は大変です。

雨や雪の多い野外での彫刻…
特にこんな寒い冬の時期は、天候に左右されたり霜や凍結など、心配になることがたくさん。

吹雪く中、連日朝から暗くなる手前まで。
そんな日々を経て、立派なここだけの砂像が完成しました。

正面だけでなく、横側やななめから見ていただくとわかるのですが、さりげないところにも彫刻が施されています。こちらでは、平成25年1月1日(火)、2日(水)、3日(木)それぞれ毎日、参拝される先着500名様に甘酒、ゆで卵、お煎餅を無料で振る舞われる予定だそうです。

砂像も入口付近のわかりやすいところにありますのでどうぞ参拝と一緒に、砂像もご覧いただければと思います。

「砂の美術館」の、5期目イギリス編の砂像もいよいよ1月6日までの公開となりました。
その後は新しい砂像の制作のために、4月20日の第6期オープンまで休館となります。

砂の美術館は、それまでは年末年始に関わらず朝9時~20時まで開館していますので、皆様ご一緒に見ていただけると嬉しく思います。