日本が誇る広大な砂の海。

山陰海岸国立公園は昭和30年に国定公園として指定された後、昭和38年国立公園に昇格しました。 鳥取砂丘については良好な砂丘景観のみられる131haが特別保護地区として指定され、あらゆる行為が最も厳しく規制されています。 また昭和30年、鳥取砂丘が海岸砂丘として世界的に見ても大きな起伏を持つこと、 風紋・砂簾・砂柱、ハマゴウなど砂丘独特の地形、 植物群落を有することなど学術的に貴重であることが評価され国の天然記念物に指定されています。

これが自然のなせる業か、風と大地が織りなす芸術の上に足跡を描く。
東西16km、南北2kmの大砂丘。さっきまでアスファルトの上にいたのが嘘のように、体が沈む砂の大地。 中国山地から流れ出た千代川と風が運ぶ砂を十万年の歳月の中で積み上げた「砂の丘」は、言葉を失うほどの雄大さ。 年間130万人の人々を魅了する。

見ごたえのある、日本一と言われる起伏の美しい鳥取砂丘。

春の鳥取砂丘

北西の季節風がゆるみ、砂の中から砂丘植物が顔を出し始めると、春の空は海や砂を明るい色に変え、砂丘を渡る風の中には光を感じます。

春になると砂丘はさまざまな表情を見せ始めます。風紋をみるなら朝か夕方がいいでしょう。日が斜めに当たり陰影が強く出て美しさが引き立ちます。

夏の鳥取砂丘

はだしになり汗を流して歩いてみよう。目の前に広がる白い砂、青い空、紺碧の日本海とその空に浮かぶ白い雲に目を奪われます。

日本海に夕陽が沈み、夕闇が静かに訪れるころ、幻想的な漁火が灯り始めます。夜、街の光が届かない砂丘の夜空はロマンチック。幾光年のかなたから宇宙の歴史を展開します。鳥取砂丘から広がる砂丘海水浴場は広く長い砂浜と水がきれいで親子連れやカップルに人気。海岸で砂像つくりに挑戦してみよう。

秋の鳥取砂丘

海が見渡せる馬の背まで歩くと、さわやかな風が襟元を通り過ぎる秋。砂丘の空はどこまでも高く、耳を澄ましてかすかな波音に身をゆだねてみよう。10月末から11月初め、砂丘の砂地で栽培されるらっきょうは可憐な花を咲かせ120haを赤紫色に染めます。夏の焼けた砂と冬の過酷な条件で育つ砂丘ラッキョウは全国的な人気を誇るブランドです。

冬の鳥取砂丘

冬、日本海から冷たい北西の風と雪雲・寒気が砂丘に押寄せます。それでも冬の晴れ間、雪で覆い尽くされた砂丘を見るとなぜかホッとします。ふわふわのパウダースノーが積もった日には「雪の風紋」がみられることも。雪で覆いつくされた鳥取砂丘は、一面銀世界になります。1年のうちでも限られた時しか観る事のできない、砂丘ならではの景観の一つ。

その美しさにただ言葉を失います。12月、クリスマスの頃になると砂丘入り口のイルミネーションと砂の美術館のライティングショーで冬の砂丘は光に彩られる。12月、クリスマスの頃になると砂丘入り口のイルミネーションと砂の美術館のライティングショー、で冬の砂丘は光に彩られます。

砂丘には異国情緒に大満足のラクダ遊覧の観光遊覧の他、 ハンググライダー・パラグライダーなどのアクティビティーは地面が砂地で安全、初心者の方でもフライトしやすいのが特徴で、 日本海の風に乗って大空を楽しめる。 傾斜30度の急勾配を滑り降りるサンドボードなども人気だ。

砂丘海水浴場は海水がきれいで鳥取砂丘の観光をかねて家族連れやグループに人気の場所。

らくだ

らくだ

サンドボード

サンドボード

鳥取砂丘こどもの国

鳥取砂丘こどもの国

パラグライダー

パラグライダー