
このたび砂の美術館では、スタッフによる砂像の公開制作を開催します。
砂像のテーマは夏休みにちなみ「昆虫」。
帰省客をはじめ来館者の多くなるこの時期にあわせて、鳥取の砂像文化をより深く知っていただく機会をつくります。
(1)制作する砂像について
作 品 名:昆虫の王者
幅約2mの巨大なカブトムシを主役に、オニヤンマとカマキリをリアルに表現します。
作品寸法:横幅約2m×奥行約1.2m×高さ約2m
使用する砂の量:約6.5トン
制作期間:2025(令和7)年 7月30日(水)~8月19日(火) 20日間
※ 制作者不在の日もあります。詳細は当館までお問い合せ下さい。
※制作中の作品は期間中いつでもご覧いただけます。
制作時間:10:30-12:00および13:30-15:00
展示期間:2025(令和7)年 8月20日~9月28日(日) 9:00-18:00
展示場所:砂の美術館 売店テラス ※無料エリア
(2)制作者について
制 作 者:石飛 健一(いしとび・けんいち) 砂の美術館スタッフ
2009年より砂の美術館勤務。主に海外彫刻家の制作サポート、展示作品の保全修復などを担当。
自治体や企業からの依頼制作も担い、近年では「とっとりふるさと大使ポケモン・サンド」や「キン肉マン」のコラボ砂像を手がける。
県内外の砂像イベントなど参加も多数。館内でのワークショップや、地域の学校への出前授業など、幅広い世代への制作指導も行っている。
(3)関連イベント 「制作者によるギャラリートーク」
制作中の作品の前で、砂像の作り方や作品の見どころを分かりやすく説明します。
日時:2025(令和7)年8月13日(水)・14日(木)・15日(金) 10:00~10:30の間で随時
場所:砂の美術館 売店テラス 【予約不要・参加無料・荒天の場合は中止】
制作の為のスケッチ
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