
このたび砂の美術館の展覧会「砂で世界旅行・日本」に新たな作品が加わります!
今夏の鳥取県立美術館の企画展「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」の開催に合わせ、作品のテーマは《日本の妖怪》。
制作は今年も当館総合プロデューサー・茶圓勝彦がつとめます。
砂像彫刻家による制作現場を来館者へ一般公開することで、砂像文化へ理解を深める機会を創出します。
砂像公開制作に関しては こちら
■公開制作
1.日時 2025年6月27日(金)~7月11日(金) 9:30~17:00
2.場所 砂の美術館 展望広場
3.作品テーマ 《日本の妖怪》
4.企画協力 水木プロダクション、NHKプロモーション、鳥取県立美術館
(1)現代まで継承される「妖怪文化」
地域の伝承が元となり、絵巻物や浮世絵でも伝えられる妖怪文化。現代では子供から大人まで親しまれるキャラクター文化としても発展し、漫画・アニメなど日本カルチャーの創作の源泉でもあります。
本作は、漫画家であり、現代の妖怪文化に大きな足跡を遺した水木しげるの作品をモチーフとし、不気味な「がしゃどくろ」や、巨大な顔の「つるべ落とし」や「おとろし」といった異形の妖怪たちを表情豊かに表現します。
(2)鳥取のアートシーン活性化へ
今年鳥取県立美術館が開館し、今夏の「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」の開催によって、ますます盛り上がる鳥取のアートシーン。この度は砂像と水木作品のコラボレーションを実現し、日本文化の文脈で作品を展示します。県外からの来館者が95%を占める当館で作品をご覧頂くことで、鳥取発信の芸術文化の活性化に貢献します。
(3)鳥取県立美術館 企画展「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」について
●会期 2025年7月19日(土)〜8月31日(日)
●休館日 月曜日(7/21、8/11は開館)、7/22(火)
●会場 鳥取県立美術館 企画展示室
●主催 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 鳥取会場 実行委員会(鳥取県、鳥取県立美術館パートナーズ、日本海テレビ)、NHK鳥取放送局、NHKエンタープライズ中国支社
●企画協力 水木プロダクション
●制作協力 NHKプロモーション
●公式HP
https://tottori-moa.jp/exhibition/view/exhibition-02-2/
公式スポンサー