カール大帝の戴冠式

カール大帝の戴冠式

フランク王国第2代国王のカール大帝。800年にローマのサンピエトロ大聖堂で、教皇によりローマ帝国皇帝の帝冠を与えられました。戴冠の背景には、西ローマ帝国崩壊以降、東ローマ帝国(コンスタンティノープル)の権威が強くなっていたこと、その東ローマ帝国から独立してローマ教会の復権を図るべく、台頭するフランク王国をその保護国としたかったことなどがあります。
カール大帝は西ヨーロッパ全域を統一し、教育、文化、社会規律などを整備し、広域的な政治的安定をもたらしました。その偉業から、彼は「ヨーロッパの父」とも呼ばれています。
砂像彫刻者:Zhang Yan(チャン・ヤン)/中国