アンネの日記

アンネの日記

舞台は第2次世界大戦中、ドイツ占領下にあったオランダのアムステルダムの隠れ家。ユダヤ系ドイツ人の少女アンネ・フランクによる手記をまとめた日記形式の文学作品です。ドイツのユダヤ人狩りから逃れるため身をひそめて暮らす日々。物音一つたてることが許されない環境にあっても明るく、未来に希望を持ち続け、平和を希求するアンネの生き方が文面に表れています。少女の葛藤や成長が生き生きと描かれた日記が残りますが、アンネは15歳の時強制収容所で最後を迎えます。そして、戦後、父オットーの尽力により出版された『アンネの日記』はベストセラーとなりました。多感な少女を通し綴られたこの作品から人々は、ホロコーストという事実以上に大きな希望・感銘を受けています。
砂像彫刻者:Ruslan Korovkov(ルスラン・コロフコフ)/ブルガリア