空中都市マチュピチュ

空中都市マチュピチュ

ペルー南東部のウルバンバ渓谷に沿った山の尾根、標高2430mにあるマチュピチュは今から100年ほど前にアメリカの考古学者ハイラム・ビンガムが探検したことにより存在が確認され、広く知られるようになりました。その姿は山の麓から確認する事はできませんが空中からは見えることから、空中都市とも称されます。マチュピチュはかつてペルーのクスコを中心に繁栄したインカ帝国によって建造されました。5㎢の面積の半分を占める段々畑で農業をし、約200ある建物は神殿・宮殿・居住区として使用されていました。しかし、インカ文明は文字を持たなかったため、いつ・何のために建造されたのかなど謎に包まれています。現在では南米屈指の観光地となっており、神秘的な石造りの遺跡と美しい景色を求めて毎日たくさんの観光客が訪れます。1983年にはクスコ歴史地区と合わせて世界遺産に登録されました。
砂像彫刻者:Andrius Petkus(アンドリウス・ペトクス)/リトアニア