イギリスの童話 -不思議の国のアリス-

イギリスの童話 -不思議の国のアリス-

作/ルイス・キャロル(イギリス 1865年)
~あらすじ~
ある日、アリスはお姉さんと川のほとりに出かけました。しかし、アリスはだんだん退屈
してきました。そこに、洋服を着た白ウサギが、「おくれちまった」とつぶやきながら、
慌てた様子で走り過ぎました。思わずあとを追いかけたアリスは、うさぎに続いて穴に飛
び込んでしまいます。穴を抜けた先には不思議の国が広がっていました。
不思議の国でのアリスは、大きくなったり、逆に小さくなったり、きせるをふかす不愛想なイモムシ、公爵夫人、にやにや笑うチェシャ・ネコ、ティー・パーティーをしている三月ウサギと帽子屋などに出会ったりします。やがて、ハートの女王が支配するトランプの国で、トランプたちに襲いかかられ、アリスは目を覚まします。
アリスは川のほとりでいつしか眠ってしまい、夢を見たのでした。

この作品は、アリスが不思議の国に足を踏み入れるきっかけとなった白うさぎです。
ここ鳥取には、ワニ(サメ)に皮をはがれ、大国主命に助けられる「因幡の白兎」伝説があります。今回の展示テーマ「イギリス」と開催地である鳥取。白うさぎで繋がる、そんな縁をこの作品から感じて頂けたら幸いです。

砂像彫刻者:茶圓勝彦(チャエン・カツヒコ)日本