グーテンベルクと印刷機

グーテンベルクと印刷機

15世紀にドイツの金細工師ヨハネス・グーテンベルクによって発明されたといわれる活版印刷技術。火薬や羅針盤とあわせてルネサンス三大発明のひとつといわれています。発明以前の書物は木版または手書きでつくられていましたが、活字を組みかえて版をつくる活版印刷技術によって大量に、簡便に書物を発行することができるようになりました。
この技術によって印刷された「グーテンベルク聖書」は多くの人の手に渡り、聖書が市民によってより身近な存在になりました。後の16世紀におこった宗教改革においても、ルターの提唱する理念や考え方を広めるうえで活版印刷技術が役立ったといわれています。
砂像彫刻者:Karen Fralich(カレン・フラリック)/カナダ